確定申告も無事に終わり一息ついた本日、平成28年度第2次補正予算事業「小規模事業者持続化補助金<一般型>」の採択者が発表されました。
当事務所でサポートさせて頂いたクライアント様も無事に採択されました。
申請書の作成にあたっては、事業者様の夢や希望、熱い思いを伺いながら、そして、生みの苦しみを共有させれ頂きながら進めていきます。ですので採択されたときの喜びもクライアント様と共有させて頂ける、というよりもクライアント様よりも喜んでしまったかもしれません。本当にうれしい結果です。
補助金等の申請書のためには、中・長期の事業計画書の作成が必須となります。この作成がなかなか大変なのですが、作成が終わった時にみなさん「採択されなかったとしても、ここで事業計画書を作って本当によかった」と感想を述べられます。補助金だけでなく、金融機関からの融資を受ける際にも提出する事業計画書の目的は、採択されるため、融資を受けるためです。しかし、それだけでなく、ご自身のビジネスの長所や短所を分析し、資金繰りを見直し、未来の姿を具現化することにより、現状の問題点や取り組まなければいけない課題、そのスケジュールを含むビジョンが明確化します。1年後、2年度、5年後のご自身の姿をはっきりと見ることができるのです。この作業により、ビジネスが一気に加速した事業者様もいらっしゃいます。
補助金や助成金の申請のためや、金融機関からの融資を受けるためだけでなく、確定申告により昨年のご自身のビジネスの結果が明らかになった今の時期や、事業年度の終了および新事業年度の開始のタイミングなどに、是非とも事業計画書作成、またはブラッシュアップして頂ければと思います。
当事務所では、補助金・助成金の申請サポート、金融機関から融資を受ける際のサポート(金融機関への同行も含む)、事業計画書の作成サポートも行っておりますので、お気軽にお問合せ下さい。
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